ルフトハンザ グループの航空会社が中国路線で増便。

ルフトハンザが中国路線を大幅に拡充

2023年3月より、ルフトハンザはフランクフルトと北京(PEK)、上海(PVG)を結ぶデイリー運航を再開しました。2023年4月には、ミュンヘン―上海路線が再び週3便に、8月31日までには毎日の運航となります。これに加え7月初旬からは、ミュンヘン―北京路線も週3便となる予定です。

オーストリア航空がウィーン―上海路線を再開

3年間の中断を経て、オーストリア航空は1月から再び中国へのフライトを運航しています。中国での入国規制が緩和され、中国本土へのフライトが再び容易になったため、需要は急増しています。とりわけ、ビジネスで重要なこの国への出張が再び話題に取り上げられています。

1月より、オーストリア航空は週2便のウィーン―上海路線を再開しています。ウィーン発上海行きは月曜と金曜のボーイング777による運航です。この機材はオーストリア航空の運航する最大の航空機です。上海発ウィーン行きも月曜と水曜の週2便です。ウィーン到着は早朝04:45と、他のヨーロッパ諸国への乗り継ぎに十分な時間があるほか、オーストリアの首都でアポイントメントがある場合などの準備にも余裕があります。

上海行きのフライトはこちらよりご予約ください。austrian.com

SWISSの中国路線

SWISSは3月に、チューリッヒ発上海行き、週1便の直行便を再開しました。この経済都市への運航は、4月よりさらに増便され、ボーイング777-300ERとエアバスA340-300がそれぞれ週3便の運航となっています。また、夏期フライトスケジュールでは、香港路線が週5便から6便に増便される予定です。

オーストリア航空、ルフトハンザ、SWISSをあわせると、2023年の夏期スケジュールでは、北京、上海、香港路線で合計週40便以上のフライトを再びご提供できるようになります。