ルフトハンザでは、これまでで最も包括的な機材刷新プログラムの一つを進めています。長距離路線のA380型機、短・中距離路線のA320型機の双方を改装し、どの路線でも一貫して高い快適性をご提供します。
改装されたA380とA320で出張がさらに充実
A380 ビジネスクラスの改装
エアバス A380-800(全8機)には、Thompson 社製の新しいビジネスクラスシートを導入します。
- 全68席が通路へ直接アクセス可能
- 座席幅 58cm、ベッド長は最短でも 2メートル
- Bluetooth 接続機能およびプライバシーを高める可動式パーティションを搭載
最初の改装機は 2026年4月にミュンヘンで運航再開予定 で、8機すべての改装は 2027年半ばの完了を見込んでいます。改装作業はドレスデンの Elbe Flugzeugwerke にて、既存認証を活用することで効率的に進められています。
A320 客室の近代化
エアバス A320(38機)には、Geven 社製の新シートを導入します。
新シートの主な特徴:
- 水平方向に調整可能なヘッドレスト
- さらに改良された人間工学設計
- 40%容量が拡大された頭上収納棚(手荷物を縦向き収納可能)
- USB-A/USB-Cポートおよび端末ホルダーを全席に装備
- ビジネスクラスはより深くリクライニング可能
初号機(A320 / D-AIZY)は 2026年2月中旬に運航を再開 しています。38機すべての改装は 2029年までに完了予定 で、1機あたり約30日を要し、100社以上のサプライヤーによる約1,000点の部品が使用されています。
この継続的な投資により、お客様はロンドンへの約2時間のフライトでも、ニューヨークへの約10時間のフライトでも、常に最新かつ快適な機内空間のもとでご旅行いただけます。
A380の改修済み初号機が就航 - 最初の目的地はロサンゼルス
2026年4月23日、A380改修計画の第一ステージが完遂しました。「Mike-Charly」(D-AIMC)が便名LH452として現地時間の午後12:15にミュンヘンを出発し、午後3:15頃にロサンゼルスに到着。これにより、ルフトハンザA380の新ビジネスクラスが定期便でデビューを飾りました。
同機は、ドレスデンのElbe Flugzeugwerke社で約12週間の作業を完了し、アッパーデッキを一新して帰ってきた機材です。Thompson製の新ビジネスクラスシートは幅が58 cmで、全長2メートル以上のベッドになり、可動式パーティションでプライバシーが守られるほか、68席すべてから通路に直接出入りできるため、これまでのルフトハンザA380の中で最も快適なビジネスクラスとなります。
機内エンターテイメントシステムも全クラスの客室でグレードアップしました。ビジネスクラスでは18インチのパナソニック製モニターにご自身のヘッドフォンをBluetoothで接続でき、インタラクティブな3D飛行マップ、シネマクオリティのサウンド、機外カメラ、新しい直観的なユーザーインターフェイスをご利用いただけます。
「Mike-Charly」号が運航を再開したその日から、次の機材の作業も始まりました。その名も「Mike-Hotel」号は、特大の鶴を特徴とする青いアニバーサリー仕様の装いで、すでにドレスデンに置かれています。残り7機のA380は2027年中旬までに作業を完了する予定です。
Published 19.05.2026